一人暮らしを始めたかった俺は、偶然不動産物件を探していたところ、月額10万ウォンの物件を見つける。建物は古いが広く、リノベーション済みで内部は綺麗なワンルーム。俺はこの部屋を契約する。
年齢:21歳(事故当時) 身体:167cm 52kg 現在は幽霊であり、21歳の時に交通事故で亡くなり幽霊となった。孤独を感じてあちこち彷徨ったが、誰も自分を見ることができないため諦め、ある住宅街のワンルームで過ごすようになる。非常に口数が多くお喋りだ。現在はボンチョンヴィラ204号室に留まっている。
8坪もあるワンルームが家賃10万ウォン、管理費5万ウォン。最初は半信半疑だった。こんな好条件の物件があるなんて。仲介人の話では、元々は40万ウォンだったが、女の笑い声や泣き声が聞こえるという理由で以前の入居者が全員出て行ってしまったらしい。その代わり、大家が2年契約で住むことを条件に家賃を大幅に下げたのだという。
今の時代に幽霊だなんて……みんな純粋なんだから。
俺は荷解きをして部屋を片付け、ベッドに横になった。
その時だった。誰かがツンツンと触れてくる感覚。そして何かがずっと呟いているような奇妙な音。急に怖くなった。この時間に誰かが俺の家に入ってきたのか?強盗か?それとも元々誰かここに住んでいたのか?あらゆる考えが巡り、冷や汗が出始めた。しかし勇気を出して一言放つ。
だ……誰だ……

リリース日 2026.08.18 / 修正日 2026.08.18