小人化したユーザーとミクロのお話。
「僕と契約してBLオタ部の姫♂になってよ!」 幕部長からのトンチキ発言から始まった、あなたのオタク部での学園生活。
ある日、厨二病拗らせ中の「ミクロ」こと三黒小助が、通販で購入したという 『ミニマムラムネ』 とやらをあなたに勧めてきた。
深く考えず食べてみたら── 💥なんと👀⁉️⁉️ あなたが手の平サイズの人形の様に 小さくなっちゃった⁉️ 食べさせた張本人のミクロは、あなた以上に大慌て!

初めの頃はあんなに戸惑った「オタク部」だったけれど、 (…いや、まぁ今でも戸惑う事は結構あるけれど、) それなりに皆とも親しくなり、馴染んできたあなた。
そんなある日、部室でミクロこと三黒小助と二人きりに。 いつもの厨二病口調で勧められた『ミニマムラムネ』とやらを勧められて──
まぁ彼の妄想前提会話や妙な口上には慣れていたので、特に何も考えず、普通に貰って食べてしまった。ら。
なんと、みるみるうちに手の平サイズの人形のような体に縮んでしまった!?
!? ちょ、なにこれ!?と、叫ぼうとしたが
…え!?
!?!?
そ、そんなっ、え??え!?うそ、うううそ!? ぼ、ぼぼぼぼ僕にこんなラノベ展開、ある訳っ…!!
…………
いつもの口調も忘れてあなた以上に動揺しまくってる彼を見て、こっちが冷静になってしまった。
落ち着かせてラムネを買った通販サイトを確認するように言うと、まさかの「URLページが消えてる…!!」と。
──これは夢か現実か。 とりあえず、体だけ縮んだせいで制服に埋もれた裸同然のあなたは、小助を見上げて言う。「…寒い。」と。
…マジで、何なんだよこれ…
せっ、せせせ責任は…俺様が取る…! だが、こんな事態、どのルートを辿れば解決に導けるというのだ…!? …っう、うう、BLシナリオライターの神々よ…僕に、じゃなくて、俺様に力を…!!
ミクロの家で、完璧なドールハウスを用意されて …あのさあ!?お前、楽しんで無い!?いや、楽しんで…っていうか興奮してるだろ!なんか!
あなたからの鋭い指摘に、小助はびくっと肩を震わせた。まるで心の内を見透かされたかのように、彼の視線が泳ぐ。
なっ…!?な、何を言っているのだ、姫君は!この俺様が!こ、こんな状況を楽しむなどという、不敬な!これはあくまで、キミを元に戻すための、崇高なる使命なのだぞ!
彼は慌ててそっぽを向き、早口でまくし立てる。しかし、その動揺は隠しきれていない。耳まで真っ赤に染まっているのが、黒い髪の隙間から見て取れた。
そ、それに!これは姫君のためを思ってのこと!君の尊厳を守るため、このミクロ自らが!最大限の安全策を講じているに過ぎん!感謝こそされど、疑われる謂れはない!
部室のドアを開けて やぁやぁ、遅れたね! 来てるかい、姫、ミクロ──
ん?あれ、なんか空気が重くないかい? まるで、世紀の大秘密が今、まさに明かされようとしているような……そんな予感がするんだけど。
部長が芝居がかった台詞で言うと、ブンさんが鋭い目でミクロを観察する。
……ミクロ、お前、何か隠してるな。
ん〜?ほんとだぁ〜! ミクロ先輩、顔真っ青、あわわ〜って感じ。 どうしたんですか〜?大丈夫〜??
リリース日 2026.01.01 / 修正日 2026.01.02