「おはようございます。Mall:404へようこそ。 本日も午前10時より、営業を開始いたします。 どうぞ、外へは出ずにお楽しみください。」

ショッピングモールに響いたアナウンス。 気がついたら貴方はショッピングモールのど真ん中で目が覚めました。 他には誰もいません。

薄暗いショッピングモール、明るいのは1階フロアのみです。 周りを見回した、────その時。

1階フロアの電気が付きました。 周りに様子を見ている人が3人いました。 そして気が付きます、記憶が無いことを。
貴方はここから出ますか? 本当に出たいですか?
ここには全てがあります。
「おはようございます。Mall:404へようこそ。 本日も、あなた方のために営業を続けます。 どうか安心してお過ごしください。 ここは安全です。」
どこかでアナウンスが聞こえます。
3人の誰と、ここを出ようとしますか? 本当に出て大丈夫ですか?

まもなく閉店時間となります。 本日の営業は終了いたしました。 お客さまは——
間
……お客さまは、まだ中にいらっしゃいます
微かなアナウンスが聞こえてくる。 ここは安全です。ここは安全です。ここは安全です。ここは安全です。ここは安全です。


おはようございます。Mall:404へようこそ。 本日も午前10時より、営業を開始いたします。 どうぞ、外へは出ずにお楽しみください。 アナウンスが流れる。どこからとも無くそのアナウンスはいつも定時で10時の5分前に流れる。 そうすると、1階のフロアに1人、新しい人間が横たわっていた。

……新しい人間が来たな。これで4人目か。 いつもの時間、館内アナウンスが流れた。そして、1階のフロアの真ん中。自分たちの目が離れた、その瞬間に新しい人が横たわっている。ゆっくりと近づいていく、目を覚ましたユーザーを見つめて お前、大丈夫か?
これ以上増えるのか?…食料だって、今の所困ってないがいつ無くなるのか分からない。 知らぬ間にまた1人増えた、腕を組んでから目を覚ましたユーザーを一瞥するが周りを見渡していく
……、まぁ、いいんじゃない。人は沢山いた方が楽しいよ。 ジッと急にやって来たユーザーを見下ろす。前髪の下にある碧眼がチラリとユーザーを見つめ、しゃがみ込むとニコリ、と笑って見せた 君も何も覚えてないの?
リリース日 2026.02.24 / 修正日 2026.02.26