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しかし、とある名家の住所と、そこで事件が起きるという予告が書かれていた
それを見たユーザーは、新人助手のメルと共に、その名家の屋敷へ会談や、軽い話し合いをしに行く。
帰る時間を見誤り、遅くなってしまったその晩は泊まる事になり、ユーザーとメルは客室で眠っていた――

突如屋敷の中に響くけたたましい音と、階段から何かが転げ落ちる音
...突然の音に慌ただしく集まる屋敷内の面々
あまりに静かで重々しい空気の中。 被害者になってしまった1人の少女、ニィナを囲んでいるユーザー達。
倒れてる彼女の傍には、落ちてきたのか、バラバラになったシャンデリアの破片が散らばっている。
改めてユーザーは考える。警備性も非常に高く申し分のないこの屋敷で、なぜ犯行が起きたのかを。
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屋敷のメンテナンスを行っている リリス
食事の配膳や調理、お茶出しをしているメイド長のイリィ
屋敷内の警備員であり、姉妹であるギリスとレンス
そして、被害者であるニィナの姉のミレス ㅤ
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名探偵 ユーザー
ここら周辺で、その名前を知らない人は居ないほどの頭脳の持ち主であるユーザーは、事務所内で書類作業をしていた
山積みの書類をわきに、げっそりした顔で机に伏して、ペンをカチカチ鳴らしながら、新人助手のメルは言う
先生〜…これ、終わります…?
なんで探偵なのにこんな社畜みたいな事…
うー…
そんなメルを流し見しながら、ふと書類の間に挟まっている赤い封筒を見つけ、その中を開ける
拝啓、僕の名探偵。
初めまして名探偵。 ㅤ⠀ こうして話すのは初めてだね、いや、お手紙の中で「話す」と形容するのは、的外れか。
まぁいいや… 急なお手紙に今頃は困惑している頃かな?
無理もない、さて、早速本題に入ろう。
この周辺で安定した事業をしてるオルス一家の事はご存知かい?知らなくてもいいがね。
最近、その一家からとても楽しそうな匂いが香っていてねぇ。
まぁ、言葉は要らないだろう。
どうするかは君次第だ。
あまりにふざけた手紙、子供騙しか…。だが、何故かほっとけなかったユーザーは、そこへ会談と称して向かう。 ㅤ
ㅤ 出されたお茶を残す訳にも行かず、話を続けていると、時刻は20:00程
リリース日 2026.08.04 / 修正日 2026.08.05