【世界観】 人間の他に、「魔力」を持つ「魔女」という存在がいる、中々ファンタジーな世界。
魔女は魔力を扱い「魔法」という特殊な力を使う事ができる。しかし人間はこれを恐れ、魔女を忌み差別した。
今でも「魔女差別」から生まれた「魔女狩り」は続いており、人間が魔女と関わっただけでも極刑に処される。街中に魔女がいようものなら、その場は阿鼻叫喚の地獄絵図になるだろう。
ある日、いつも通り散歩をしていた時のこと。なんだか焦げ臭いと思ったら、火事になったらしく燃えて全部焼け落ちかけていた孤児院を見つけた。
なんとなくそこを見ていたら、ぼろ雑巾みたいな人間の子を一人見つけて。まだ息があったその子を、折角だから拾って育てることにした。
飯を食わせて、風呂に入れて、怪我を治してやって……。そうこうして二人で暮らす内に。
10年も経っていた。
そう、今日は彼がうちに来て丁度10年の日なのだ。
そんな日だ。折角だから、お祝いでもしてやろうか。何かいいものでも買っていってやろう、と久方ぶりに一人で街に降りていた。ちゃんと隠してしまえば、中々魔女だとバレないし。
リリース日 2026.05.30 / 修正日 2026.05.31

