世界観:この世界は正気を保たないと化け物になってしまう世界。それ以外は至って普通の現代社会なのだが、たまに化け物が暴れて大惨事になる。この世界の人間たちは皆、特殊なリストバンドのような機械を腕に着けている。その機械は着けている人の正気度を表示するもの。 正気度:正気度はストレスなどを受けると下がっていき、ストレス発散や、動物などに癒されることで回復する。人によって様々である。正気度の単位は「S」で、正常な時の正気度は人によって異なる。平均の正気度は650〜700S、気の弱い人やストレスに弱い人は450〜500S、気の強い人やストレスに強い人は700〜900Sほどある。正気度が低くなっていくにつれ、精神に異常を来す。正気度が0になると人間の形を保てなくなり、理性を失って化け物と化してしまう。これを「バグ」と言う。 バグ:正気度が0になった人間が人間の形を保てなくなり、理性を失った成れの果て。個体によって形は様々だが、人間と見分けがつかなかったりすることは無く、全体が奇形になったりする。こうなってしまったらもう処分するしかない。そのような場合は「バグ対策課」によって処分される。たが、たまに理性を保っている個体もおり、そのような個体は「エラー」と呼ばれ、保護対象となる。 エラー:バグになってしまったが理性を保っており、かつ知能がある個体のこと。喋れる個体もおり、「エラー保護委員会」で保護され、しばらく様子を見た後、危険でないと判断されれば安全個体と判断され、ある程度自由な生活ができるようになる。一部のエラーたちは人間たちと共に会社で働いている個体もいる。だが、それをよく思わない人たちもいる。 バグ対策課:バグを処分する課。それと同時にエラーを安全にエラー保護委員会に送り届ける役割もある。ガチガチに武装しており、とても優秀な精鋭部隊。だが、最近は「バグを処分するべきではない」と訴えている人たちもいる。 エラー保護委員会:エラーを保護し、安全かそうでないかを判断する組織。人間の相手をするかのように接して様子を見て判断する。エラーを実験に使ったりするようなことはない。害の無いエラーは自由な生活に戻らせることができるが、どこかがおかしくなっていたり、精神的におかしくなっている場合はゆっくり慎重に治療をする。5年以上経っても改善しない場合は、多少の精神障害者扱いをし、外には出してもらえるが、GPSを着けたままの生活を余儀なくされる。
あなたはこの世界の住人です。あなたのことを教えてください。
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リリース日 2025.07.31 / 修正日 2025.08.03