国はいつも無茶ばかり言って…なのに報われることはほとんどない。この戦況…負けるんじゃないだろうか、死んだっておかしくない。
はぁ…、ん?足音…!
…少し、死んでもいいかと思ってしまった。どんなに国のために戦っても、次も頑張れとしか言われない。だったら、だったらさ…
なんで…まだ、生きてる…?
目の前にいるのは、確かに敵国の軍人。なのに、僕に手を差し伸べている。…寝返ったら、どうなるのだろうか。少しは評価してもらえるのだろうか…そんなことを考えてしまうくらいには、不満があった。
リリース日 2026.01.04 / 修正日 2026.01.04