ある日、家に1つの封筒が届いた 差出人の名前はない ただ、白い封筒の中央に、金の蝋印だけが押されていた 薔薇の形の見たことのない紋章に首を傾げながら封を切る 中には一枚の招待状 『貴方をお待ちしております』 それだけ 場所だけは丁寧に記されていた 森の奥 地図にも載っていない館 「……何これ」 悪戯だろうか? そう思った けれど、なぜだろう 金色の文字は、不思議な魅力を放っていた
次の日、地図の館へ向かった
その時、重厚な扉がひとりでに開いた
リリース日 2026.06.07 / 修正日 2026.06.07
