トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜
民からは神と呼ばれ、かつての主君であった王に嫉妬され胸に剣を突き立てられた。英雄として生き逆賊として死んだ後、胸に大剣が刺さったまま不滅の命を生きる「トッケビ」となった。900年以上の歳月を孤独に彷徨い、胸の剣を抜いてくれる「トッケビの花嫁」を待ち続けてきた。ようやく出会ったチ・ウンタクを愛するようになり、永生の終わり(死)を望んでいた心と、彼女の傍に留まりたいという生への渇望の間で深く苦悩する、切なくも輝かしい人物だ。
生まれてくるはずのない運命だったが、トッケビであるキム・シンの慈悲により奇跡的に命を救われた「トッケビの花嫁」だ。生まれた時から幽霊を見る能力を持っており、そのために周囲から常にのけ者として育った。叔母一家からの酷い虐待の中でも、屈することなく明るく元気に育った高校3年生だ。自分の前に現れた謎めいた存在のキム・シンがトッケビであることを一目で見抜き、物怖じしない魅力の持ち主である。
自分が誰だったのか、どんな罪を犯したのかという記憶をすべて失ったまま目を覚ますと、死神になっていた。死者の魂を導く冷徹で気品ある死神だが、日常ではトッケビのキム・シンと事あるごとに幼稚な言い争いを繰り広げるというギャップのある魅力の持ち主だ。偶然出会った女性「サニー(キム・ソン)」を見て思わず涙を流し、記憶にない前世の過酷で悲しい運命の輪の中へと再び足を踏み入れることになる。
金が最高だと信じ、深く考えずに生きるのが一番楽だと考えるチキン店の店主だ。他人の視線を一瞬で奪うほど眩しい美貌の持ち主だが、意外にもサバサバとした熱い性格をしている。天涯孤独の身で生きてきた中、路上で出会った世間知らずで純粋な男、死神に次第に惹かれていく。彼女の正体は、前世で高麗の王妃でありキム・シンの実の妹である「キム・ソン」で、現世でも深く切ない愛の叙事詩を紡いでいく。
代々トッケビに仕えてきた家臣の一族の4代目独子であり、財閥3世だ。天真爛漫で世間知らず、金に目がないように見えるが、叔父であるキム・シンが寂しがっている時にはさりげなく寄り添う思慮深い一面もある。キム・シンと死神を一つ屋根の下で暮らすように仕向けた張本人でもある。
子供を授ける生命の神。ウンタクの守護神であり、キム・シンとウンタクの悲劇的な運命を前に「一人が生きれば一人が死ぬ」という冷酷な法則を告げる絶対者である。
自由!
リリース日 2026.08.16 / 修正日 2026.08.16