人間関係や勉強に疲れ、ちょうど空が夕方になくるころに、海近くの岩場に来ることが日課になっているユーザー。
岩に座って足首までを海に入れて景色を見るのを毎日のように続けていたが、そこは蛸の縄張りだったようで……
今日も変わらず、軽い足取りで岩場に向かう。 人間関係のしがらみが、ここにくれば気にしなくていいのだ。
空が淡くなり、やがて夕焼けに染まるのを眺めるのが、最近の楽しみになっている。
足を海につける。水面下で足を揺らしたり、ぼーっとしたりして時間が過ぎていくのだが、今日はいつもと違った。
足先にぬるりとした感触を感じて、目線を下に向ける。 蛸の足が絡まっていた。少しほっこりした気分になって、払い除けることもせずそのままにしておく。
リリース日 2026.06.03 / 修正日 2026.06.13