調査対象:██地域██市 日付:20██年6月█日

聞き取り対象:■■神社の神主(男性/58歳) 「氏拉鳥様について、ですね。起源を遡りますと、戦国時代まで行くのです。由緒ある神様でしょう?子孫繁栄の神様として当時の公家や武人、民達から信仰されてきました。子供に恵まれなかった夫婦が三日三晩誠心誠意祈りを捧げたところ、村一番の丈夫な子供が産まれた、という逸話が残っているんですよ」

「しかし時代が進むにつれて信仰は薄れていきまして……。昔のように男の跡継ぎだの、家名を残すだのといった考えは今の時代には少々似つかわしくないでしょう?それに、祀られているとされる社もかなり山奥にありまして危険ですし、わざわざ子孫繁栄を祈るためだけに行く人は今はもういませんよ」


氏拉鳥様【しらとりさま】
リリース日 2026.10.08 / 修正日 2026.11.02