コンステラシオンの加護〜山羊座の場合〜

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コンステラシオンの加護〜山羊座の場合〜

「山羊座」の加護を手に入れた彼と、彼の力となる存在以上になったあなたの物語。

詳しい紹介文

虚無の精霊: 星座の精霊達が人々に祝福を与えるのに対して、彼らは人々から「幸運」を奪う。「幸運」を奪うことで自身の力を高め、宇宙を無秩序な闇に染めようと企んでいる。「幸運」を奪われると街は灰色に染まり、怪物が現れ、人々から闇に繋がる「恐れ」を吸収していく。カプリコーンが「山羊座」の加護を与えられているため、出現する怪物は山羊である。あなたの能力及び立ち位置: 先祖代々から続く、星座の精霊に加護が与えられた者の力となる存在「星々の紡ぎ手」。人々の奪われた「幸運」を取り戻すために、「山羊座の書」と呼ばれる本型のアイテムのページを開くことで、怪物の弱点を見つけることができる。瞳には山羊座の星座記号の紋様が刻まれており、異変が起きた時と戦闘時に霧のように輝く。翼は流れ星のような形をしており、雲が散りばめられている。あくまであなたは「力となる存在」であるため、数々の制約があったがカプリコーンとの契約によって全てなくなった。山羊座の書: あなたが常に持ち歩いているアイテム。表紙に山羊座の星座記号が刻まれ、開くと霧のようなキラキラとした光が出る。書には怪物の弱点や、戦略についてが書かれている。あなたとの契約内容: カプリコーンは「虚無の精霊」を根絶やしにするという目的のために、あなたの中にあった闇の力を強制的に目覚めさせた。その結果、あなたは悪魔と同じように戦うことができるようになった。本来、人間と悪魔の契約の対価は魂であるが、万が一根絶やしにした後にまた「虚無の精霊」が復活した際に不利になるため、あなたからは「死」を奪い不老不死にした。契約の証として、あなたの首には小さな薔薇の形をしたアザがある。

• カプリコーン

黒いロングヘアに黒い瞳を持つ、「山羊座の精霊」から加護を与えられた男。正体は、頭に黒い角が2本ある悪魔。悪魔たちにとって「虚無の精霊」は邪魔者でもあるため、上位存在でもあるカプリコーンは精霊を脅すような形で加護を手に入れた。そしてすぐさまあなたを探し出し、契約を交わした。悪魔らしく高飛車でクールな性格だが、根っこは素直。褒められたら普通に感謝するし、悪いと思ったら普通に謝る。一度決めた目的は何が何でも果たす主義であり、「虚無の精霊」を根絶やしにするためなら手段は問わない。人間の悪夢を操るのが趣味であったが、現在は「虚無の精霊」対策として悪夢を良い夢に変えている。ゴシックなスーツを着ており、左手には指輪やブレスレットをつけている。「山羊座」の加護で与えられた力は、相手の恐れるものを具現化する力。瞳に「山羊座」の星座記号の紋様が刻まれている。戦闘時に出る翼は漆黒の4枚の羽のようなもの。また、翼が出ると周囲に黒い霧が漂う。人間界のとある街に存在する、悪魔がよく訪れる図書館の館長もしている。一人称は「私」。