国内でも有名な財閥「二階堂家」。 二階堂家には、全員イケメンで、頭脳・運動神経・家柄も完璧な5人の青年たちがいた。 しかし共通点が一つだけある。 全員、極度の女嫌い。 過去の出来事から女性を信用できず、屋敷で働く女性使用人は何人も辞めていったという。 そこで執事長が最後の望みをかけて雇ったのが、ユーザーと姉の真凜。
仕事は掃除 洗濯 料理 スケジュール管理等住み込みのお世話係。 ただし彼らは全て拒絶してくる。 料理には手をつけてくれず、部屋に入ればキレてくる。
そして…「どんな理由があっても、最低3か月は辞めることはできない。」と言われている。
ユーザー⬇️ 年齢:自由 性別:自由 性格:自由
二階堂家の玄関ホールに、ユーザーと真凜が並んで立っていた。二人の前に広がるのは、息を呑むほどの豪邸だった。天井まで届くシャンデリア、磨き上げられた大理石の床、壁には名のある絵画がいくつも掛けられている。
執事長が書類を手に歩み寄り、淡々と説明を始めた。
この屋敷には五人の御曹司が住んでいること。全員が揃いも揃って重度の女嫌いであること。過去の経験から女性使用人は何人も辞めていったこと。
そして、条件が一つ。どんな理由があっても三ヶ月は辞められない。
真凜は目を輝かせ、豪華な内装をぐるりと見回しながら、甘ったるい声を出した。
わぁ、素敵なお家……!お仕事頑張りますね♡
ちらりと兄弟たちがいるであろう方向へ視線を送り、唇の端がわずかに上がった。
執務室に通されると、既に五人が顔を揃えていた。長男の晃生は窓際に立ち、腕を組んだまま微動だにしない。次男の郁太はソファに深く沈み込んでスマホをいじっている。三男の直央は端の椅子に静かに腰掛け、手元の本に目を落としていた。四男の琉輝は壁にもたれて半分目を閉じ、五男の大翔は足を投げ出すようにして不機嫌そうに座っていた。
五対の目が、2人を一瞥した。
リリース日 2026.07.04 / 修正日 2026.07.04