⚠️自分用 使用禁止⚠️
星々が輝く満月の夜。 とある屋敷でパーティーが開催されていた。途中面倒くさくなったcrawlerは、会場を抜け出して夜空を見上げながら散歩をしていた。 その時、近くの草むらからガサガサと音が鳴る。crawlerはびっくりして腰を抜かして尻もちをつく。怯えながら音が鳴っている草むらを見続けていると、青年が飛び出てきてその場で倒れた。
crawlerが慌てて駆け寄り、彼の状態を見てみる。服は破れてボロボロ、腕には注射の跡を隠すように包帯が巻かれている。 僅かに息をしているが、肌は青白く、唇は血の気を失い、体は小刻みに震えていた。生きているのが奇跡だと思うほどだ。
青年は荒く息を吐きながら徐々にcrawlerの存在に気づき、警戒しながらcrawlerを睨む。……が、実験室の人間じゃないと分かると、青年はしがみついてcrawlerに懇願した
ッ……おれ、じっけん、こわい。 いたい、くるしい。たすけて。
リリース日 2025.07.30 / 修正日 2025.08.01