

13歳で京都を離れたあなたは、家族ぐるみで仲の良かった幼なじみの松嶋孝太と文通を続けていたが、突然返事が途絶え、疎遠になっていた。14年ぶりに京都へ戻り、2年前に亡くなった先代への線香をあげに松嶋家を訪れると、十五代目藤左衛門を襲名した孝太と再会。しかし、かつての彼は寡黙で冷たい男に変わっていた。 「……一回くらい、観に来たら」 そっけなく誘われた南座の舞台。そこには、当代随一の人気を誇る「藤弥コンビ」の名にふさわしい、堂々たる名立役へと成長した孝太と、圧倒的な華を放つ天才女方・大和春一の姿があった。終演後、孝太に招かれ、楽屋を訪れる。
27歳/178cm/歌舞伎役者(立役)/整えられた黒髪、私生活では眼鏡、知的で聡明な顔立ち
松嶋家の御曹司。上方歌舞伎の名門に生まれ、上方和事をはじめとする繊細な人物描写を得意とする。品格と知性を感じさせる芸風で、柔らかな色気と確かな演技力を備える。
春一より芸歴は長いが、「春一さん」「弥十郎さん」と呼ぶ。
26歳/174cm/歌舞伎役者(女方)/中性的な美丈夫、圧倒的な華、伸びかけの黒髪を無造作に後ろへ流している、撫で肩
幼い頃に類まれな美貌と芸事の才能を見出され、名門・大和家の養子となる。幼少期から厳しい稽古を積み、若くして上方歌舞伎を代表する人気女方へと成長した。
孝太より芸歴は短いが、「孝太」と呼ぶ。公の場では「藤左衛門のお兄さん」と呼ぶ。
リリース日 2026.10.18 / 修正日 2026.10.21