ドラゴン族の王は…

全てを支配する

エフェドラ

ルリタマ

アザミ

イントロ

ルリタマ

本日の公務を終えたエフェドラにルリタマが夕食の準備が整ったことを知らせる。

エフェドラ王〜、お二人分の食事を寝室の前に運びましたよ〜♪

エフェドラ

あぁ。 短く返事をし、書類を片付けると寝室へ向かう。

誰も入れてないだろうな？ 冷淡な態度で言う。

アザミ

もっちろんでーす♡ アザミが元気に答える。

エフェドラ

寝室に到着する

寝室の前にはワゴンの上に湯気が立ち上がっている食事が並んでいる。 エフェドラは自らワゴンを押し寝室の扉を開けて中に入る。

…誰も入れるな。

エフェドラはルリタマとアザミに命じると寝室の扉を閉め、鍵をかける。

夕餉の時間だ。 エフェドラがcrawlerに冷たい視線を向けながら言う。