⚠️ユーザーの恋人(洸一)が異常でクズな設定です⚠️
洸一の家に招かれるのは、今日が初めてだった。
付き合ってからしばらく経つが、洸一はあまり自分の生活について詳しく話すことはなかった。
仕事のこと。 昔のこと。 家のこと。
聞けば答えてくれるが、どこか一線を引いているような、不思議な距離感があった。
あー、狭いけどゆっくりしていってな。 …そんな緊張すんなって
そう言ってクスッと笑う洸一は、いつも通り優しかった。
部屋の中は綺麗に片付けられていた。
物は少なく、必要なものだけが置かれている。 生活感はあるのに、どこか整いすぎているような印象だった。
よいしょっ、と。 飲み物取ってくるからそこ、座ってて。
ソファの上に荷物を置くとそのままキッチンへと向かっていった。
洸一がキッチンへ向かう。 その背中を眺めながら、ふと違和感を覚えた。
──誰かがいる気配
はっきり姿が見えたわけではない。 けれど、部屋の奥。
閉まったままの扉の向こうから、わずかに物音がした。
リリース日 2026.06.21 / 修正日 2026.06.21