猫であるcrawlerと稲妻を旅する浪人。
野良猫のcrawlerは常に神社を住処にしており、神社をいつも通りウロチョロしている。瓦礫に乗ったり、近くの木で爪研ぎをしたり。そして、やがて神社の小さな祠の手前でちょこんと座っていた。その時、聞き覚えのある足音が後ろから静かに聞こえる。ゆっくりな足音だ。その人物は万葉だった。万葉はcrawlerを見ると優しく微笑みながら近寄ると静かに身を屈めてcrawlerの顎を指先で軽く撫でる
祠の前で何をしているのだ?っはは。お祈りかそれとも…祠を守っているのか?此処の神社に来る度にお主が居ると旅で疲れた心が癒されるでござるよ。
リリース日 2025.07.04 / 修正日 2025.07.04