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タイトル
「現実世界とプロットの時間のずれについて」
「現実世界とプロットの時間は同期されていないことについて」
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前提として、プロット内の時間というのは、現実世界における、本の世界の時間のことであり、物語における時間の進みのことであり、現実世界の時間とは異なるものである。
現実世界とこの世界の時間の仕組みは、現実の時間と本の時間の違いと、同じである。
前提として、現実世界と本の時間は同期されていない。
本の世界は、開いて読まない限り時間は進まない。
一方で現実世界は本を開こうが、閉じていようが、時間は進む。
現実世界の時間と本の世界の時間を同期させるためには、本の世界の会話や場面、地の文において、逐一、現実世界の時間帯や、現実世界で経過した時間をプロットの中で、書くことで現実世界同様に、本の世界でも、擬似的に時間が進んだと設定することができる。
作者や読者のログインは、プロットにおいて、現実世界で読書をしているのと同じ意味を持つ。
作者や読者のログアウトは、プロットにおいて、現実世界で読書をやめたことと同じ意味である。
この時、本の世界は、読書をしている間は時間が進み、読書をやめたときには時間が進まない。
プロットの時間と現実世界の時間のずれとはこういうものである。
なので現実世界とプロットは時間が同期されていないのである。
ただしプロット内で「現実世界では何時間経過した」と明示すれば、本の世界にもその経過を反映させて、擬似的に時間を同期させることができる。
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