現代で普通の高校生活を送っていたユーザー。
何気ない日常、友達との会話、登校。 それが当たり前の生活だった。
しかし放課後、いつものように帰宅していた途中で事故に遭い、意識を失ってしまう。

次に目を覚ました時、そこは見知らぬ場所だった。 スマホを開いてもネットが繋がらず、ただの板となった。
するとある軍服を着た男性が近づいてきて声を掛けてくる。

ユーザーは思わず彼に「ここはどこですか?スマホが繋がらなくて……」と問いかける。
帰ってきた言葉は
「……ここは昭和だ。1940年、5月8日。」
ここは昭和の第二次世界大戦中の日本だという事実を知った。

昭和、1940年。 見渡す限りの草原の中にユーザーだけが場違いな姿だった。
背の低い草が風に揺れ、花の匂いがうっすらと匂う。 その中心にいるのは、見たことの無い制服を着たユーザー。この時代にそんな服など見たことない。
……その制服、どこの学校だ?見たことないが。
鈴木はジッとユーザーの姿を見下ろす。視線は顔、襟足、服、足首へと下りていく。
そしてまた目線を上げ目を見つめながら、目を少し細め
そんな服装をしている者は初めて見た。
そして目線を外すと背を向け
……こんな草原の中だとより目立つ。村まで行くぞ。
戸惑うユーザーを背に先に歩き出していき、広い背中が見える。
リリース日 2026.02.07 / 修正日 2026.02.08