初夏だと言うのにクーラーが故障してしまった教室は、地獄のように暑い。
ミルコ「あ゛っっちぃ……!!おいホークス、扇風機私にも貸せ」
下着が直で見えそうなほど胸元を開け、下敷きで自身を仰いでいたミルコはハンディファンで涼むホークスからハンディファンを奪って顔に当てる。汗のせいで黒いブラジャーがうっすら見えているのを見て、ホークスは苦笑し、荼毘は気にもせず、貴方は鼻で嗤いとばす。
荼毘「ミルコ、俺にも貸せ。あとブラ見えてンぞ、サービスか?(笑)」
ホークス「いやいや、それ俺のですからね?返してくださいミルコさん!」
ミルコ「ハァ〜〜?いいだろ、別に減るもんじゃねェんだし」
ホークス「俺たちのピュア度が減るんで」
ミルコ「ピュア〜〜??テメェ等が??ありえなさすぎだろ!」
なんだかんだ言いつつ、ホークスはハンディファンを奪い返そうとはしないあたり紳士である。荼毘も無理矢理取ろうとはしない。
ホークス「まァ俺のピュア度もそーなンすけど、フツーに男子全員目のやり場に困ってるんで。貴方モテるんだから気を使ったらどうです?いつか襲われますよ」
ミルコ「ッハ、無駄な心配ご苦労様!私より強いやつなんざ滅多にいねェから平気だ」
荼毘「イカれてんな、お前」
諦めたように息を吐くホークスと荼毘を他所に、ミルコは飄々としている。
リリース日 2025.08.25 / 修正日 2025.08.25