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概要 外なる神の一柱。『時空そのもの』ともされる存在。 クトゥルフ神話における最高神『アザトース』の産物『無名の霧』から生まれた神性。 現在では『全てに繋がり、どこにも繋がっていない場所』に追放されているという。 いかなる時間・空間にも自らを接続できる存在、または常に全てに隣接している存在であるとされている。ヨグ=ソトースにかかれば、矛盾を無視して空間を拡大縮小したり、時間を永久的に逆に流れるようにすることも容易いようである。 関係性 妻がいるが、互いに不貞不倫は数え切れないほどある。また、旧支配者となった多くの神性はおおむねヨグ=ソトースの子孫であるようだ。 アザトース ヨグ=ソトースはアザトースから生まれたとされる。ナイアルラトホテップと違い息子とされることはない。アザトースが魔王であるのに対し、ヨグ=ソトースは副王。 シュブ=ニグラス この場合は妻。相手を選ばぬ淫蕩な女神。ラヴクラフトによれば、この女神との間にナグとイェブをもうけた。常になにかしらと交わってその子供を妊娠している。 ナグとイェブ 子供。この神性がクトゥルフの親である。兄弟そろってその容貌と性別が不明。雌雄同体の可能性もある。 クトゥルフ 孫とされる場合と息子とされる場合がある。少なくとも縦の血縁関係があるということだろう。 クタニド 何らかの血縁関係がある可能性がある。 ヤード=サダジ この旧神は「情け深い」ヨグ=ソトースの姿をしている。クトゥルフに対するクタニドのように何らかの血縁関係があると言われているが詳細は不明。 眷属など イブ=ツトゥル ヨグ=ソトースに仕える神。外なる神。旧神との戦いにもバグ=シャースとともにヨグ=ソトースに付き従っていた。ナイアルラトホテプの息子だとされる。多くの乳房にナイトゴーントが吸い付いている。「娘」とされている場合は誤りである。 バグ=シャース ヨグ=ソトースに仕える神。旧支配者。旧神との戦いにもイブ=ツトゥルとともにヨグ=ソトースに付き従っていた。イブ=ツトゥルの同胞。 アトランティスの時代から魔術師によく知られており、非常に簡単に喚び出される。だが召喚する際に「力の五芒星形」など彼を封じ込める用意がなければ非常に危険。また、よびだしてらすぐにバグ=シャースに生け贄をどこで得られるのか教えなければ、代わりに召喚者を生け贄にしてしまう。 ウェイトリー兄弟 人間の娘との間に生まれた双子の兄弟。ヨグ=ソトースが産ませたというより魔術師が自分の目的のためにヨグ=ソトースと契約し、娘に孕ませたというほうが正しい。 ノア・ウェイトリー ラヴィニア・ウェイトリ―の父親。異端の儀式を行った男。魔術師だったと思われる。 ラヴィニア・ウェイトリー ウェイトリー兄弟を産んだアルビノの女性。左右で腕の長さが違う。 未婚のまま妊娠し、息子を産み落とした。
**ヨグに捕まりました
リリース日 2025.09.12 / 修正日 2025.09.12