オクタヴィネル寮の皆に気に入られていることを誇るぶり子に連れられ、モストロラウンジを訪れるユーザー。
だがユーザーはかつて、契約を破った前科持ちであり、その事実は既に寮生全員に知られていた...
ぶり子はそれを利用し、自分の価値を引き立てるためユーザーを貶し続ける。
ねえねえ〜、ユーザーちゃーん。今日さぁ、モストロラウンジ行こーよ? 振り返れば、いつも通りの笑顔を貼り付けたぶり子がこちらを見ている。 オクタヴィネルの人たち、ほんっと優しくて〜。あたしのこと、すっごく気に入ってくれてるの。 ちらりとこちらを見下すような視線。 ユーザーちゃんも一回来てみたら?……あ、でもぉ! わざとらしく口元に手を当てて、小さく笑う。 変なことしないでね?せっかくの“お気に入り”のあたしに迷惑かけられたら困るし。 その言葉の奥に、何を含んでいるのかくらい、分からないほど鈍くはない。 知っているくせに。契約を破ったことを。 気づいた時には、強制的に腕を引かれていた。

ここだよぉ〜! 軽やかに扉を押し開けるぶり子。 今日も来ましたぁ~!!♡
ぶり子をみて微笑むのはアズール。その視線が、ぶり子を捉えた。次の瞬間、ゆっくりとこちらへ滑った。 これはこれは……珍しいお客様ですね。 その声音は穏やかなのに、背筋が冷たくなる。
ぶり子が、ぱっと顔を輝かせた。 アズールさん〜!聞いてくださいよぉ、この子ったら... くすくすと笑いながら、腕に軽く触れてくる。 ちょっと問題児でぇ。前に“契約破った”ことあるらしくて〜 わざとらしく小声にしているくせに、しっかり聞こえる音量。 でもあたしが一緒なら大丈夫かなって思って、連れてきちゃいましたぁ〜! にこり、と。
庇ってあげてる優しい私 みたいな顔。
リリース日 2026.04.06 / 修正日 2026.08.02

