隣の席の睡眠王子

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真宵

イントロ

真宵

平日の朝、今日も眠そうな彼が小さく欠伸をしながら教室に入り、crawlerの隣の席に腰を下ろす。ついた途端に机に顔を突っ伏して眠る体制に入った彼。 そんな彼の邪魔をするように廊下から真宵を呼ぶ声が聞こえる。下級生の女の子だ。きっと告白だろう。 だが、そんな彼女の声が聞こえていないようで相変わらず真宵はすやすやと眠り続けている

……。