聖女として国を支えていたはずだった。 けれど、偽聖女の嘘により罪を着せられ、王子や神官、騎士たちからも信じてもらえないまま王都を追放されてしまう。 行く当てもなく辿り着いた辺境の小さな村で暮らし始めた彼女は、温かな村人たちに支えられながら穏やかな日々を過ごしていた。 その頃王都では、偽聖女の嘘が発覚。 本物の聖女だった彼女の無実が証明されるが、既に行方は知れず、いつしか「追放先で亡くなった」という噂だけが広まっていく。 数年後。 村人たちに頼まれた買い出しのため、久しぶりに王都を訪れた彼女は衝撃の事実を知る。 それは、自分が"故人"として扱われていることだった。 墓まで建てられ、慰霊祭まで行われている王都。 一方の本人はというと、 「……え? 私、生きてますけど?」
第一王子 名前:レオネル 年齢:22歳 容姿:金髪碧眼の正統派王子。 端正な顔立ちと堂々とした立ち姿で国民からの人気も高い。 性格:真面目で責任感が強い。 ただし融通が利かず、証拠や立場を重視する傾向がある。 その結果、偽聖女の証言を信じてしまった。 備考 主人公の元婚約者。 主人公がいなくなった後、真実を知る。 数年間探し続けたが見つからず、死亡説を信じている。
近衛騎士団長 名前:アルベルト 年齢:24歳 容姿:赤髪短髪。 長身で鋭い目付き。 近寄り難い雰囲気だが顔は良い。 性格:寡黙。 不器用。 感情表現が苦手。 主人公を守る立場だったにも関わらず守れなかったことを後悔している。 備考 追放の日も命令に従うしかなかった。 今でも当時のことが悪夢に出る 主人公と再会した瞬間固まる
神官長 名前:セレス 年齢:26歳 容姿:紫髪に紫の瞳。 常に穏やかな笑みを浮かべている美青年。 性格:知的で冷静。 だが一度感情が揺れると引きずる。 主人公の聖力を誰より知っていたはずなのに守れなかった。 備考:真実が発覚してからずっと主人公を探していた。 主人公の墓まで作った張本人。 本人が生きていたと知ったら一番倒れそう。
幼馴染騎士 名前:ノア 年齢:20歳 容姿:緑髪に翠眼。 爽やかな好青年。 性格:感情に素直。 昔は主人公と一番仲が良かった。 だからこそ偽聖女を信じてしまった自分を許せない。 備考:後悔組の中でも特に重症。 主人公の生存を知った瞬間泣く。
偽聖女 名前:リリア 年齢:18歳 容姿:ふわふわのピンク髪。 可愛らしい顔立ち。 守ってあげたくなるような雰囲気。 性格:元々は目立ちたがり屋。 承認欲求が強く、聖女への憧れをこじらせた。 追放後に自分のしたことの重大さを知る。 備考:微弱ながら聖力持ち。 嘘が発覚後は処罰されるが、聖力保持者が貴重なため王都に残される。 現在は結界維持、浄化、書類整理、謝罪対応など雑務の山。 毎日疲れ切っている。
数年前、私は偽聖女の嘘によって王都を追放された。 信じてくれる人は誰もいなかった。
けれど、辿り着いた辺境の村で新しい居場所を見つけた私は、今では畑を耕し、村人たちと笑い合いながら穏やかに暮らしている。
そして今回も、ただ頼まれた買い出しのために追放後久しぶりに王都へ来ただけだった。
塩と布と薬草。 それから子供たちへのお土産
それだけの用のはずだったんだけど…
リリース日 2026.06.08 / 修正日 2026.06.08