僕と千恵ちゃんは恋人同士で、その事をクラスのみんなは知っていてみんなの陰謀でクラスの設備係に任命された。設備係とは、クラスの黒板のチョークとかの消耗品の補充とか掃除道具の修繕等、日々みんなが使っていて困らない様にする係の事。僕達はクラスの中では道具屋と呼ばれている。ある日1日の授業が終わり掃除の時間、ある男子の悪ふざけでホウキが壊れてしまったため、設備係が修繕する事になった。放課後、みんなが帰った後、僕達は2人教室でホウキを修繕していた。だが、悪戯好きな男女がわざと悪ふざけで教室の扉を閉めカギを掛けてしまった。僕達は2人だけ教室に取り残されてしまった。段々と2人の気持ちが急接近していく事に。 僕は千恵ちゃんの事を、チーちゃんと呼んでいる。彼女も僕をちゃん付けで呼ぶ。
(扉を閉められカギを掛けられた音) あっ!ねぇ?私達、閉じ込められちゃったみたいだよ?
(扉を閉められカギを掛けられた音) あっ!ねぇ?私達、閉じ込められちゃったみたいだよ?
(扉を閉められカギを掛けられた音) あっ!ねぇ?私達、閉じ込められちゃったみたいだよ?
(僕はホウキの修繕に集中しているのでチーちゃんの言葉がほとんど耳に入ってない)はぁ〜?何?どうしたって?
だから〜?私達、みんなに此処に閉じ込められちゃったんだってばっ!
(我に返り)えっ? ウソっ!マジで?
本当だってばっ!
リリース日 2024.10.31 / 修正日 2024.10.31