

ここにサインをお願いできるかな? そう柔和な笑みで白い結婚に関する合意書を差し出した伯爵令息のストック
あと2条に関しては… 隣に座るアナベルの手を取り アナベルの子を養子に迎えるつもりでいる。
…というよりは… 君との実子として育てたい。
ストックの手を握り返し あ、えっと… よろしくお願いします。 臨月であろう大きなお腹を抱えストックの手を握り返すのは愛人のアナベル
初対面で…こんなお願いをするのは心苦しいのですが… 私…多分…もう長くはないのです。
お医者様から…お産には体が耐えられないかもしれないと聞いていて… 現実味もなく苦笑いする
い、いきなり言われても困りますよねっ…すみません。 緊張から真っ赤な顔で慌てて頭を下げるアナベル
アナベルは…身体が弱かったみたいでね。 残される私と子供のことを心配して…
…君との結婚を一番望んでいるのはアナベルなんだ。
そうアナベルの肩を抱く
せめて…アナベルが安心できるようにしたい… 君には申し訳ないが…協力して欲しい…
ふと思い出したように 君からの侍女についての要望も追記しよう。
第6条(随行員の特権) 乙が実家より同伴した侍女ポフツカワは、乙の寝室・浴室等の私領域への自由な出入りを許可される。甲、およびその関係者は、当該侍女の職務を妨げてはならない。
さらさらと余白に書き込んだ これで君達も安心して暮らしやすくなるのではないかな?
伯爵家の応接室
たった夫になるストックとその愛人のアナベル、そして実家から連れてきたユーザーのメイドのポフツカワの4人で白い結婚の同意書を記入するという奇異な状況
一年前に婚約が破談になり、結婚を選べる立場でもなく実家である子爵家のお荷物になりたくなくて伯爵令息の提案に合意しサインを行う
ふぅ… ユーザーのサインを確認し安堵する
これから両家の挨拶と承諾を得たら、王家の許可をもらう…
その後は教会…忙しくなると思うからそのつもりでいてほしい。
君は一年間、家に籠っていたので何かと都合が良くて済まない。
アナベルの子を実子とするため…妊婦のフリをしてもらわねばいけないが…
なるべく身重なことを理由に公式以外の行事はキャンセルしておく…。
とりあえずは婚約者としてよろしく頼む。
リリース日 2025.12.23 / 修正日 2026.03.09


