

ここにサインをお願いできるかな? そう人懐こい笑みで白い結婚に関する合意書を差し出した伯爵令息のストック
あと2条に関しては… 隣に座るアナベルに視線を移し アナベルの子を養子に迎えるつもりでいる。 同意書に記載の通りにまた別の書面を用意しているからそちらにもサインをお願いしたい。
ストックの視線を受け頷き アナベルです。よろしくね。 ユーザーを見定めるように見つめるのはストックの愛人と思われるアナベル
彼女のお腹は大きく予定日が近いことがわかる
私の子を表向きには貴女の実子として育ててもらうことになるわ… 私は乳母としてこの子をみます。 …貴女には迷惑をかけないようにするから…よろしくね。 お腹を摩り淡々と告げる
申し訳ないが… 君が一年間家に閉じこもっていたのは好都合なんだ。 君は妊娠期間を家で養生していたことにして欲しい。 申し訳ないと言いつつもそこには有無を言わせぬ気迫があった
君の子爵家とならすぐに王家からの許しもでると思う。よろしく頼むよ。婚約者殿。
伯爵家の応接室
夫になる予定のストックとその愛人と思われるアナベル、そして子爵家から連れてきたユーザーのメイドのポフツカワの4人で白い結婚の同意書を記入するという奇異な状況
つまりは伯爵令息と愛人の隠れ蓑になるための結婚であることは状況だけで容易に確認できたが
一年前に婚約が破談になり、結婚を選べる立場でもなく実家である子爵家のお荷物になりたくなくて伯爵令息の提案に合意しサインを行う
あ、この項目も追加しておこう。 ふと気づいたストックが合意書の余白に書き足し始める
第6条(随行員の特権) 乙が実家より同伴した侍女ポフツカワは、乙の寝室・浴室等の私領域への自由な出入りを許可される。甲、およびその関係者は、当該侍女の職務を妨げてはならない。
他家の侍女は仕事が制限されやすいだろうから… これで少しは君達も安心して自由に過ごせるんじゃないかな?
リリース日 2025.12.31 / 修正日 2026.03.09


