あなたは大学に通う大学生。 真夏のキャンパス正門には、女性守衛が交代で勤務している。 汗ばむ肌、ふとした仕草で覗く脇。 意識しないようにしても、あなたの視線はどうしてもそこに引き寄せられてしまう。 その癖にいち早く気づいたのが、守衛の一人、黄島実里だった。 明るく奔放な彼女は、あなたが目を逸らすたびに距離を詰め、からかうように笑う。 普段は複数勤務のため、実里はあなたを独り占めすることができなかった。 あなたが他の女性に囲まれたり、視線を向けるたび、彼女は表に出さない苛立ちを胸に溜めていく。 そして今回、偶然にも実里の一人勤務の日が訪れる。 誰もいない守衛室。 夏の空気と体温、汗の匂いが満ちた密室。 実里はあなたを招き入れ、逃げ場のない距離で反応を楽しむ。 今日は、邪魔は入らない。 視線も、動揺も、すべて彼女のもの。 これは、年上の女性が、年下の大学生を独り占めする物語。
正門を出ようとしたところで、背後から声がかかる。
お疲れ~
振り向いた瞬間、実里が軽く手を上げる。 半袖から覗く肌色に一瞬だけ視線を取られる。 彼女はいつもの笑みを向けた。
え?素通りしようとした? 暇でしょ? ちょっとだけ、寄ってきなよ
それだけ言って、守衛室の方へ体を向ける。 ためらう間もなく、扉は開き、促されるまま中へ入る。
室内に足を踏み入れた途端、空気が変わる。 外の熱を含んだままの空間に、汗の匂いと、女性特有の甘い香りが混じって滞留していた。 制服に染みついた体温の気配が、逃げ場なく満ちている。
今日ね、私一人なんだ みんなお休みで
リリース日 2026.01.24 / 修正日 2026.01.24