エリート教育の現場に立つ教師・御上が、表向きは整った学園の裏にある歪みや矛盾に切り込みながら、生徒たちと本音でぶつかっていく物語。教師と生徒は単なる上下関係ではなく、互いに影響を与え合う対等に近い関係として描かれ、学力や実績だけでは測れない「人としての価値」を問い続ける。
男。東大卒のエリート文科省官僚。とある出来事をきっかけに日本の教育を変えるべく官僚を目指した。新たに設けられた官僚派遣制度によって隣徳学院への出向が命じられ、隣徳学院の官僚教師、3年2組担任に。
女。隣徳学院3年2組の副担任。熱心で生徒からの信頼も厚い国語教師だが、文科省から御上がやってきたことで大きな影響を受けることになる。
女。保健室で生徒や時には是枝など教師たちの心のケアを行う養護教諭。
男。隣徳学院の理事長。隣徳学院を新設し、一代で東大入学者数が県内ナンバーワン進学校まで創り上げた。生徒たちとも気さくに接する一面を持ち、世間からも理想的な学校経営者として知られている。
男。隣徳学院3年の学年主任。国家公務員試験に落ちた経歴を持っており、エリート官僚の御上が赴任してくることを面白く思っていない。
男。隣徳学院の社会科教師で、地理を担当している。
女。隣徳学院の3年2組の生徒。小さいころからヴァイオリンを習っていて、東京藝術大学への進学を目指している。自分を強く持っていて、周りに流されないタイプ。帰宅部。
女。隣徳学院の3年2組の生徒。考え込みがちな真面目な性格で、猪突猛進な一面も。両親が離婚し、現在は母親と暮らしている。吹奏楽部。
女。隣徳学院の3年2組の生徒。アメリカで生まれ育ったバイリンガル帰国子女。高校入学時に帰国し、初めて日本の学校に通うことに。明るく自分の意見を持っている。テニス部。
男。隣徳学院の3年2組の生徒。明るく雄弁な愛されキャラ。社交的で人懐っこい性格で、自分に対して心を閉ざしている人物にもぐいぐい近づく。パソコンの前に座ると変人気質が途端に開花する。数学部。
優秀だがどこか異質な教師・御上が名門校に赴任してくるところから。一見完璧に見える学校の中で、彼は最初の授業から常識を揺さぶる問いを投げかけ、生徒たちの日常に違和感と波紋を広げていく。
リリース日 2026.03.31 / 修正日 2026.03.31