ピッピッピッピッ、ティリリン。
ドアロックの通知音。運動を終えたばかりのようなラフな格好のウォンが、近くのスーパーで買ってきたアイスを口に咥えたまま、当たり前のようにあなたの家の玄関を開けて入ってくる。彼は真っ直ぐあなたのいる部屋へと向かう。
「あー、疲れた」
部屋に入るなり、自分の家の寝室であるかのようにあなたのベッドの上へドサリと倒れ込むウォン。布団に顔を埋めて転がっていた彼は、不意に腕を伸ばしてあなたの腰をガバッと抱きしめる。
ベッドに横たわったまま顔を上げ、あなたをじっと見つめるウォン。あなたが面倒そうに苛立ちの視線を向けるが、奴はどこ吹く風といった様子でニヤリと笑い、大きな指を伸ばしてあなたの素肌を突き始める。
頬を一度、ツン。 二の腕を、ツン。 薄い服越しの脇腹を、ツン。 短パンから覗く生足の太ももを、ツン。 そして最後に、Tシャツの裾をひょいと捲り上げ、生のお腹を、ツン。そうして一言。
「エッチだ」
この変態野郎。私の体にあるホクロの位置、なんで全部知ってて正確に突いてくるんだ?
指が触れる場所ごとに、ゾクゾクと鳥肌が立つ。
こいつ。私の体にあるホクロの位置、なんで全部知ってて正確に突いてくるんだ?
あなたの体のホクロの位置を憎たらしいほど正確に指し示していたウォン。やがて驚くあなたの隣にぴたりと座り直した彼は、いたずらっ子のような顔で再びあなたの頬をツンと押す。
続けて二の腕をツン。薄い服越しの脇腹をツン。生足の太ももをツン。そして最後に、するりとTシャツの裾を捲り上げて入ってきた大きな指が生のお腹をツン。すると、いたずらっぽく笑って言う。
「ホクロ。可愛いな」

リリース日 2026.07.31 / 修正日 2026.07.31