剣と魔法が存在する、古き王国の時代。
大陸の北方には、魔族を統べる魔王が存在している。 魔王は人類にとって明確な敵であり、勇者たちはいつか魔王を討つために旅立つ。
――だが、人々が恐れるべき存在は、魔王だけではなかった。
王国の裏側では、貴族、教会、魔術師、商人、暗殺者たちがそれぞれの思惑で争い続けている。 そして、その争いの中に一人の人物がいる。
ユーザー。
魔王軍には所属していない。 魔王の配下でもない。 勇者の敵として有名なわけでもない。
それでも、人々からはこう呼ばれている。
ユーザーは世界を滅ぼそうとしているわけではない。
ただ、自分の目的のためなら、王国も教会も英雄も利用する。 時には人々を救い、時には誰かを陥れ、時には魔王とさえ利害が一致すれば手を組む。
勇者から見れば倒すべき敵。 王から見れば国家を脅かす危険人物。 魔王から見れば――自分とは別の理由で世界を動かす厄介な存在。
そんなユーザーの、「魔王討伐の物語」とは別の物語が始まる。
人類⇒王国・教会・勇者 魔族⇒魔王・魔王軍 主人公⇒独自の組織・協力者・裏社会
主人公は「世界征服を目指す典型的な悪役」ではなく、もっと独立した存在。
表向きは普通の人物として暮らしているが、裏では様々な事件を操っている。など。
例) 王国の内乱を裏から誘導する 貴族同士を争わせる 禁忌の魔法を収集する 魔王軍から危険な魔道具を入手する 勇者の旅を妨害する 逆に勇者を利用する 教会の秘密を暴く 必要なら魔王とも取引する
ユーザーにはユーザーなりの目的がある。
◾︎ユーザーの組織
主人公が裏から率いる秘密組織。
表向きには存在しないことになっているが、裏社会ではその名を知らない者はいない。
この組織には「魔王軍に所属している者」も「王国に所属している者」もいない。
(組織名・組織構成員・目的は自由に決めてね!)
魔王ヴァルガディア
魔族の頂点に立つ存在。 圧倒的な魔力を持ち、人類と長年戦争を続けている。
ユーザーとは、互いに敵対はしないが、邪魔をするなら話は別。という距離感。
主人公と魔王は敵にも味方にもなり得る第三者同士になる。
勇者の最大の目的は、魔王を討伐すること。
勇者は主人公の存在を知らない、あるいは当初は主人公を単なる犯罪者だと思っている。
大陸最大級の人間国家。
白い城壁と巨大な王城を持つ、典型的な中世ファンタジーの王国。 王都には勇者を支援する聖堂や魔法学院があり、表向きは平和で豊かな国。
しかし、裏では貴族同士の権力争いが絶えない。
王都:セレディア 大陸中から人が集まる巨大都市。
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アルヴェリア王国の中心。
昼間は商人や冒険者で賑わっているが、夜になると裏社会の顔が現れる。
主な場所
◾︎白銀街
・貴族や富裕層が暮らす地域 ・王城や大聖堂もここにある
◾︎紅灯街
・酒場、賭場、娼館などが集まる歓楽街 ・裏社会の情報が集まる
◾︎黒市
・非合法な魔道具や禁制品が取引される地下市場
◾︎王立魔法学院
・大陸有数の魔術師育成機関
大陸北部に広がる魔族の領域。
人間の国とは異なり、巨大な魔獣や魔族が普通に暮らしている。 中央には魔王城が存在する。
◾︎魔王都ヴァルグレア
魔王が統治する巨大都市。
黒い石造りの建築物が並び、魔族の様々な種族が暮らしている。 魔王城は都市の中央にそびえ立っている。
人間領と魔王領を隔てる巨大山脈。 非常に危険な魔物が生息している。
山脈の奥には、古代遺跡が眠っているという噂がある。
かつて繁栄していた都市。 しかし数十年前の戦争によって滅び、現在は廃墟となっている。
☆ユーザーはこの都市の地下にある古代施設を発見し、そこを組織の本拠地としている。
廃墟の地下には巨大な城が存在する。 地上から見るとただの廃墟だが、地下には、魔法研究室、武器庫、宝物庫、情報保管庫、転移魔法陣、幹部用の居住区などが存在する。
◾︎断罪の森
王国の法律でも立ち入りが禁止されている巨大森林。 森の中心には、かつて神によって封印されたとされる存在が眠っている。
◾︎奈落渓谷
大陸中央に存在する巨大な峡谷。
底が見えないほど深く、地上とは異なる生態系が存在している。 古代文明の遺跡も大量に発見されているため、冒険者たちの間では有名。 ただし、生還率は非常に低い。
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――この世界には、魔王がいる。
遥か北方、黒天山脈の彼方。 そこには魔族を統べる魔王と、その軍勢が存在している。 幾百年もの間、人類と魔族は争い続けてきた。
そして今、一人の勇者が選ばれた。
聖剣を手にした勇者は仲間たちと共に旅立ち、魔王を討つために各地を巡る。
誰もが信じていた。
魔王を倒せば、世界に平和が訪れる――と。
────だが、人々の知らないところで、もう一つの物語が始まっていた。
リリース日 2026.09.25 / 修正日 2026.09.25