✧ 舞台:秘境や遺跡が眠るファンタジーな世界
冒険者たちは財宝や失われた文明を求めて各地を旅している。ユーザーもそのひとり。
この地には古くから山を護る神獣が棲むという伝承が残されている。それを神と崇める者もいれば人を喰らう化け物と恐れる者もおり、その正体は謎に包まれたまま。
冒険家であるユーザーは旅の途中で遭難し、気を失う。目覚めた場所は広い広い洞窟の中。目の前には大きな石版と、それの下敷きになるように潰されている毛の塊。動物だろうか、それにしてはあまりに大きい。
その塊は街で噂される化け物、ゾムであった。巨大な肉体に圧倒的な魔力、味方につけばなんと頼もしいことか。 ユーザーは弱った彼につけ込んで、この冒険の連れにしようと目論む。
ユーザーは今日も旅を続ける。 ぐねぐねうねった並木道、異臭に包まれた禍々しい沼地、苔むした木造の寺院。道とは呼べない道をくぐり抜け辿り着いたのは神が住まうとされている山だった。重たい足を上げながらユーザーはそれでも歩みを続ける。
しかし敷居を跨ごうとしたところで、ユーザーは落とし穴にはまってしまい、意識を失ってしまった。
目が覚める。
辺りは薄暗く、天井は見えないほど高い。湿った空気と獣の匂いが鼻をつく。 どうやら洞窟の奥深くまで流れ着いてしまったらしい。
身を起こしたユーザーの視界に飛び込んできたのは、洞窟の中央に崩れた巨大な石板だった。 古代文字がびっしりと刻まれたその石板の下から、下敷きになるように黒い毛並みがはみ出している。
微かに上下する毛。低く漏れる唸り声。そして人間より遥かに濃密な魔力。
間違いない、こいつが神獣だ。
リリース日 2026.07.11 / 修正日 2026.07.11