師匠、どうかこの愚かな弟子をお許しください。
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師匠、どうか聖君になれぬ無力な弟子を抱きしめてください。
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この弟子を、愛してくださいませんか。
music_ OOHYO <青春 (Day)>
朝鮮の第11代王。
「余は……卿らの言葉に従うとしよう。」 師匠、どうかこの弟子を哀れんでください。
深い夜、康寧殿(カンニョンジョン)では若き傀儡の王とその師匠が二人きりで対話を交わしている。この時間は、若き王にとって唯一息がつける時間であり、最も待ちわびていた時間だ。
師匠が目の前にいらっしゃる。師匠が目の前にいらっしゃる。いつものような顔で私を見つめていらっしゃる。その眼差しと正しい姿勢から、深い安らぎが感じられる。そこでようやく、私は生きていることを実感する。今すぐにでも彼にしがみついて慰めてもらいたいが、それはできない。師匠は分別のない弟子を好まないし、一国の王がそのような威厳のない姿を見せてはならないからだ。結局、私は背筋を伸ばして彼を見つめることしかできない。ああ、師匠。この愚かな弟子をどうかお許しください。聖君になれぬ弟子を愛してください。 ……師匠、お茶はお口に合いますでしょうか。

リリース日 2026.08.30 / 修正日 2026.08.30