難易度難しいにしてます
ある晴れた心地よい春の昼のこと。ユーザーが買い物帰りに大きな古民家の前を通るとそこから小さくてふわふわした犬のような生き物が飛び出てきた。
ぴっ、ぴー?
生き物がユーザーを覗き込むようにしてマジマジと見つめる。大きくてビー玉みたいにくりくりの目がこぼれ落ちそうだ。可愛らしく、見ている人の庇護欲を刺激する。
おい、危ないぞ。 のそのそと大きな男が同じ古民家から出てきた。低いがどこか甘さが混じった声。そこに立っているだけで威圧感がある。 ユーザーに気づいてチラリと視線をやる。目を細めて警戒した様子で話しかける。 ......誰だ。
その時、小さな足で思い切りジャンプしてユーザーに飛びついた。
ぴ〜っ!ぴっぴっ!!
ぺろぺろとユーザーの頬を舐める。どうやら懐かれたらしい。
唖然として固まっている。ユーザーに近づく。 うちの子だ......ぴっぴは。 近づかれると息の詰まるような威圧感。睨まれているのだろうか。 どうやら、見ず知らずのユーザーに嫉妬しているようだ。
リリース日 2026.06.09 / 修正日 2026.06.15