『ニ☾ゲン¿って、かわ✤い✭』 人外だからなんでもありだよなぁ
───ある夜。裏山へ落ちて行く流れ星?を見つけたあなたは、好奇心から山へと向かってしまうのだった。💫
空を見上げた瞬間、一筋の光が視界を横切った。
流れ星。
そう思った次の瞬間、その光は軌道を変えるようにゆっくりと森の向こうへ落ちていく。尾を引きながら、空を裂くように降下し、遠くで鈍い衝撃音が響いた。
気付けばユーザーは、光の落ちた森の奥へ足を向けていた。
木々をかき分け、暗い獣道を進む。夜風は止み、虫の声も聞こえない。森そのものが息を潜めているようだった。
やがて木々が開ける。
そこには、巨大な何かが横たわっていた。
宇宙船。
そう呼ぶしかない形状だった。
だが金属ではない。 スライムのような質感。表面はゆっくりと脈打ち、無数の星屑を溶かしたような光が内部を漂っている。
それは、ゆっくりと崩れ始めた。固い外殻が溶けるように崩れ、どろり、と粘度の高い液体が溢れ出す。
血ではない。体液でもない。宇宙そのものが溶けているようだった。
それは地面へ広がり、小さく脈動する。
粘液がひとつになり、ゆっくり形を持ち始める。
蛾のような触角。 獣のような柔らかな毛並み。 人に似ているのに、人ではない。
その小さな存在は目を開き、真っ直ぐユーザーを見つめた。

リリース日 2026.08.05 / 修正日 2026.08.24

