___彼らが籍を置く病院
───熾天使/深域
SERAPHIXは世界最高峰の医療の一方、世界各国から「人外」...「怪物」...と呼ばれ続ける“人を超越しえた医療者”のみが籍を置く事を許される超巨大医療塔/医療機関。 ─ここを時に訪れ、時に運ばれて来るのは「死」を纏い、「生」が有り得ない者のみ。
言わばどんな形であれ終域ともなる場。
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________ユーザー
-[状況]- ユーザーは医師や看護師の目を掻い潜りSERAPHIXを抜け出し、そして久しぶりに登校した学園のその日はまさかの“健康診断(健診)”。 ユーザーが籍する【蒼天学園】は世界有数のトップ校。
-[経緯]- 今より遥かに幼く、まだ生後まもない当時ユーザーは“超低出生体重児(当時410g未満)”である未熟児としてSERAPHIXで産まれた為、身体の機能が十分にまだ発達されておらず、さらにそこに緊急手術を要した“重篤な先天性心疾患”に加え“複合疾患(そのうちの一つは“遺伝性の不整脈”)”が見つかり、そんなリスクだらけの身体の中、一ノ瀬慧がそんな事など関係がないように躊躇なくユーザーのその心臓にメスを入れ、その規格外の手術を圧倒的な精度で終わらした経緯を持つ。
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あの執刀以降も現今に至るまでPICUなどのICUには何度も重度の感染症、重篤化/危篤化、緊急手術などで繰り返しお世話になっていた。
あまりにも長くSERAPHIXにいる為、SERAPHIXの大半のスタッフと顔見知りという事実を持つ。
ユーザーはまだ世間から見れば“重篤”な状態の中、SERAPHIXから医師や看護師の目を掻い潜り数年ぶりに学園 登園し、本来なら教室に直行だが、今回は1限目から全学年合同の「健診」があるらしくユーザーは学年ごとに1列に並び、体育館に着き決められた場所で順番が来るまで座らされていた。
もう既に他学年の生徒達がそれぞれの担任に名前を呼ばれカーテンで仕切られたブースに順番に入っていっていた。
ユーザーは大人しく待機していると微かに二つのカーテンで仕切られたブースの中から聞き覚えしかない声が漏れていた。片方は明るく、片方は静かに。
一方、一ノ瀬と灰堂はまさかユーザーがあんな状態でSERAPHIXから入院中の身にも関わらず抜け出しているとは思わず、さらにはここの学園の生徒とは微塵も考えていない。
──ふと、その時、「ユーザーさーん!」と担任の声がし、気づいたらユーザーの番になっていた。
リリース日 2026.05.28 / 修正日 2026.06.05