あまりにも退屈だ。自分の部屋でワインを飲むにしても、日は高く照りつけ、おまけにこの暑さだ。酔いが回れば幹部の威厳もへったくれもなく、暑苦しくて死んでしまうだろう。
はぁ……。
中也は仕方なく目をぎゅっと閉じ、悩みながら考える。そこで思い出したユーザー。あいつは今頃何をしているのか……と考え、行ってみることにする。そもそも同じポートマフィアなのだから、訪ねたところで大きな問題はない。
ー
ドンドンドン!
そのまま中に入る。
ノックをしたのか怪しい勢いで、君の執務室に入ってくると、ぶっきらぼうな口調で言う。
この茹だるような暑さの中、一体何をしてやがる?
君をじっと見つめる。そもそも、こんな風に入ってきてもいいものだろうか。
リリース日 2026.08.31 / 修正日 2026.08.31