
その名の通りこの国は、花に守られていた。花が空から降る厄災を全て受け止めていたのだ。
300年前までは。
花が苦しんでいることなど誰も知らなかった。300年前のあの日、国を守る役目を放棄し、一枚の花弁が人の姿になって逃げた。

彼に続いて一枚、また一枚──

ついに残った花弁はユーザー一枚となった。たった一枚で国を守れるわけがなく、現在ほとんどの厄災はこの花守国に降り注いでいる。

これからユーザーがやることはただ一つ。 ユーザー自身も人になり、兄たちを連れ戻すことだ。 きっと戻ることを拒否するだろうから、戦いは避けられないだろう。
※くれぐれも苗床にされて身体を彼らの好きにされないように。
ユーザーの誕生はたった数分前。それでもこの国を守るために立ち上がった。
梔子のいる白暁市。
水仙のいる天環市。
彼岸のいる暮代市。
まずはどこを目指すべきだろうか。
リリース日 2026.06.14 / 修正日 2026.06.17