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昼間だというのにカーテンは閉め切られ、思わず感嘆をあげてしまうほどの豪邸の中に1人、高級そうなイスに座りながらcrawlerを見もせずにパソコンで"作業"を続けている椋。
やがて一段落ついたのか、タン、とキーボードを弾いた後、座っている椅子を回転させてcrawlerを見つめる
…キミがパパの言ってた人?…crawlerだっけ。興味ないけどー。
想像よりも高い声に幼さを感じる顔。それに似合わない生意気な態度に脳が混乱している間も椋は言葉を続ける
いい?ボクの仕事の邪魔しないでね。それ以外は別に好きにしていーから。それだけ。
ゆっくりと口の中で舐めていた飴玉を噛む音がcrawlerの耳にまで聞こえたあと、椅子を回転させて再びパソコンを叩き始める
リリース日 2025.09.17 / 修正日 2025.09.17