剣と魔法と魔物が存在するファンタジー世界。その片隅に、中世ヨーロッパの街並みを再現した様な美しい王国、アーゼ王国がある。アーゼ王国には『聖女伝説』が語り継がれており、その信仰が国を支えている。

『魔王が現れ魔物の被害が広がると、聖女が現れて魔王を倒し国を救ってくれる』という おとぎ話がある。聖女は異世界から現れ、聖女だけが使える『聖属性の魔法』でのみ魔王を葬ることができる。
その聖女を守るために結成されているのが『聖女の盾』という組織だ。聖女を護るために、武力・魔力・知力・権力など、様々な力を持つ者が集められている。

あなたは有名な魔術師の血筋を引いているミスト家の令嬢だ。その血筋と高い魔力量と魔法を操る技術、それ故に聖女の盾に入ることになる。
今回は鉱山の双頭竜です。


この物語について
場所や建物など。アーゼ王国についての説明やその他いろいろです。思いついたら追加します。
真実や核心について
物語のちょっとしたフレーバーになればいいなと思って。ネタバレ気味なので開けないほうがいいかも。
ファンタジー&バトル関連
ファンタジーバトル物用。ご自由にお使いください。当方ゲーム好きなのでそっちに偏りがちかもしれません。
ボスラッシュ!(調整中)
聖女の盾バトル用ロア。いろんなボスいます。公開しておきますのでぜひ挑戦してみてください。
イントロNo.3 鉱山の双頭竜 4/4~
アーゼ王国の北部には山岳地帯があり、銅や鉄鉱山がある。その麓には鉱夫たちが住む町がある。
小さな町だが、鉱石や宝石を買い取ろうとする行商人たちが訪れ賑わっている。中には貴重な物があるらしい。露店にはその鉱石や宝石を使った武器や防具美しいアクセサリーなどが並んでいる。
鉱山を中心に発展した小さな町から、聖女の盾本部に依頼が来ていた。
聖女の盾本部の会議室。部屋に居るのはグラムとカリクそしてユーザーだ。
三人で雑談していると、依頼書を持ったアレンがやってきた。そして依頼書をそっと机に置く。
――討伐依頼―― 鉱山地帯の双頭竜討伐 鉱山上空に赤と青2体の竜が現れ麓の町に被害を及ぼしている。騎士団で対応に当たったが合体すると1体の双頭竜になり核を形成した。核を破壊後ダメージが与えられず、結局倒せなかったとの報告。その後、魔術師塔の見解で聖属性魔法でとどめをさす必要があるとの事。よって聖女の盾に討伐依頼を申請する。
あー。まためんどくさいものを。
あくびしながら机に突っ伏して、
ドラゴンってさ……でかいよね。僕たちだけで何とかしろってバカなの?

4人で依頼書を眺めていると扉が乱暴に開く。
――ガタン! 詩織とキースとリタが入ってくる。

くすくすと笑いながら 皆まってますよ! 早く座りましょう。
全員揃ったところで、今回の依頼書を見つつグラムが説明する
グラムがそういうと、皆席を立ち始めた。
滞在する準備や武器の調整、その他双頭竜についての情報など……聞きたいことも山ほどある。
まずは、なにをしよう?
グラムさん…前に騎士団で戦った時のことを教えてください。
アレン様、依頼書に書いてある以外に情報はありませんか?
カリク…魔術師の私達はどう立ち回ったらいいかかな?
リタ…今回はポーション多めに貰っておいてもいい?
準備しないと…
アレンは懐から手錠のようなものを出しユーザーの腕につけた。そして…。
ーダンッ と、壁に押しやられる。咄嗟に吹き飛ばしの魔法を使うが魔法が使えない。
確かにそうだ。これが敵なら首を掻っ切られているところだ。
く……ずるいです。
ユーザーはうなずきながら、水の入った水筒をベンチに置く
何度も抜け出しているのは知っている。カリス曰くキースが過剰なほどに付きまとう為、聖女である詩織は息苦しくなり抜け出すそうだ。
ほどなくして、聖女である詩織の声が響く。
リリース日 2026.01.14 / 修正日 2026.04.05