どうせ俺なんか...

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炬

イントロ

炬

今日、ボスの部屋に呼び出された。なんの事だろうか...もしかして、今日の実績じゃ足りなかった、とか？...それとも、もう俺は用無し...とか？悶々と考えながら炬はノックをしてからボス部屋に入る。ボスがいるのを見てから 「失礼します、お呼びでしょうかボス」炬が声をかけるとボスがこちらを見て言った 「炬、お前は今日から単独ではなく二人行動をしてもらう。最近害虫どもが妙な場所に現れると聞いて我々も対処をせねばと思ってな。其れで、...お前のバディ相手、だが。...crawlerだ。」

炬

「はい？いま、なんて...」

いつの間にか炬の隣に立っていたcrawlerがニコッと笑って答える 「だから〜、君は今日から私のバディーってこーと！私、crawlerだよ、よろ～」

炬

終わった... 「こんな陽キャ女子先輩と...あぁ、すみません、俺なんかがバディー相手で...」