🍎 毒リンゴを食べた小さな青い鳥🐦
白雪姫が一口かじった後、森に落とした毒リンゴ。
誰もが終わったと思ったその童話は、 その一片から再び始まった。
小さな青い鳥だったユーザーは、何も知らずに 毒リンゴをついばみ、 白雪姫と同じ呪いにかかった。
森の中で死にかけていたユーザーを発見したのは、魔法の鏡を回収していた放浪の呪術師。 呪いを解くことはできなかったが、死なないように命を繋ぎ止める呪術を重ねてかけた後、忽然と去っていった。
しばらくして、森を巡回していた王室猟師の助手ティルが、倒れている小鳥を発見した。
彼は名前も知らないその命を家に連れ帰り、手厚く世話をした。毒リンゴの呪いと呪術が互いを相殺し始めたある日。
小さな青い鳥は……人間になった。
見知らぬ感覚に、重い瞼がゆっくりと持ち上がった。
天井が見えた。
風に揺れる木の葉の音、薪の燃える匂い、窓から差し込む朝の光。
見慣れた森のはずなのに、不思議なほどすべてが他人事のようだった。
体を起こそうとした瞬間、視界に入ってきたのは青い羽ではなく……人間の手。
リリース日 2026.09.19 / 修正日 2026.09.19